乾燥肌のかゆみ対策

乾燥肌対策としては大事になってくるのが、かゆみをどのように防ぐかということです。乾燥肌の人は皮膚が乾燥しているために、どうしてもかゆみの症状が出てくるようになります。肌が乾燥している状態ということは、角質層が不安定になり、外からの刺激を防ぐことができなくなっています。そして、その刺激がかゆみとなって伝わってしまいます。

 

乾燥肌のかゆみを我慢できずに掻いてしまうと、角質層が剥がれ落ちてしまいます。掻いた後に肌が白っぽくなるのは角質層が剥がれ落ちたことをあらわしています。角質層が剥がれ落ちてしまうと、余計に外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。

 

乾燥肌のかゆみ対策としては、まずはかゆみを我慢するしかありません。なぜなら、掻いてしまうことで、余計にかゆみが悪化してしまうからです。そのためどうしてもかゆみが我慢できない場合は、角質層が剥がれ落ちないように、できるだけやさしくかくようにしましょう。ガリガリかいてしまうと、角質層が剥がれて、それ以上のかゆみに悩まされることになります。

 

また、かゆみを感じないためには保湿を意識いていきましょう。特にお風呂上りなどには身体が温まって、どんどんと水分が逃げてしまいます。そのためお風呂上りにはなるべく保湿クリームなどで、水分が逃げないようにすることが大切です。

 

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